2011.11.16

パレスチナから来た少女

パレスチナから来た少女パレスチナから来た少女
著者: 大石 直紀
光文社 / 377ページ / 1999-03


日本ミステリー文学大賞新人賞

パレスチナで残忍な体験をした少女の2人。日本人ジャーナリストに助けられ、養女となり育てられていく。一方、パレスチナ側のテロリストになり、意見の相違から離れて違う組織で働き、どうやってもテロリストとして生きるほか術がない。
イスラエルとパレスチナの秘密会議が日本で開催され、その裏で色々な諜報機関が蠢き、騙し騙されて・・・。(日本の公安警察もかっこよく出てきます。)
ストーリー展開が平和な日本とテロや暗殺が日常茶飯事の中東(パレスチナ)を日本に持ち込んで進んでいく。敵が誰なのかドキドキしながら頁が進み読み応え十分。最後など、もう本当に切なくなります。

お奨めの1冊です。

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