2011.11.05

3000年の密室

3000年の密室3000年の密室
著者: 柄刀 一
原書房 / 355ページ / 1998-07


自説の研究で入った山の洞窟から、3000年前の殺人による死体(ミイラ)が発見される。このミイラを巡って喧々諤々と議論がなされていくが、その裏で発見者がこれもまた死体で発見される。どちらも密室(現代の死者は状況的では有るが)状態の謎が残る。
ミイラは縄文時代という中々検証が難しいのかと思いましたが、結構色々な研究と検証方法があり面白く読めました。ミステリー部分は犯人が唐突に出てきた感じが残るような。しかし途中のヒントが小さく散りばめられていたのでそう感じたのかも知れません。
最後の縄文ミイラの密室のなぞは、スケールが大きく意表を着かれました。

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